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J-GLOBAL ID：201002281107997050   整理番号：10A0142322

オープンソース・ソフトウェア活用事例 8-floppyfwを用いたファイアウォールの構築 2-

著者 (2件)： 萩原勇人 (東筑紫短大) ,  赤松貴文 (九州栄養福祉大 食物栄養)
資料名： 東筑紫短期大学研究紀要  (Bulletin of Higashichikushi Junior College)
号： 40  ページ： 149-162  発行年： 2009年12月22日 
JST資料番号： L6214A  ISSN： 0910-2647  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： floppyfwは1FD Linuxと呼ばれ,フロッピーディスク(FD)1枚で起動可能で,長時間にわたる安定動作や簡単・迅速なトラブル復旧を特長とするファイアウォールの構築に適する。floppyfwの可用性および管理性能の向上のための改良を行った。起動メディアをFDからUSBメモリに変更し,起動の高速化および追加パッケージ用領域の確保を実現できた。高速化は1.3-1.4倍程度に留まったが,追加パッケージの導入によって,以下1)-3)の機能を拡張した。1)遠隔地からの安全なログイン,2)状態変化の閲覧:ネットワークインタフェイス,実行プロセス数,CPU負荷,メモリ利用,3)ホスト名表示による操作中の端末の確認。多機能で安定したファイアウォールへの改良に成功した。

シソーラス用語： *ファイアウォール ,  *ソフトウェア開発 ,  情報公開 ,  *Linux ,  アベイラビリティ ,  フロッピーディスク ,  USB【情報】 ,  フラッシュメモリ ,  プログラムパッケージ ,  システムインタフェイス ,  計算機網 ,  コンピュータセキュリティ ,  暗号 ,  クライアントサーバシステム
準シソーラス用語： オープンソースソフトウェア

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： オープンソース ,  ソフトウェア ,  活用 ,  ファイアウォール ,  構築