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J-GLOBAL ID:201002281121549842   整理番号:10A0330153

バイオ製油所の概念 エネルギーと化学物質の生産のための油の代わりのバイオマスの使用

The biorefinery concept: Using biomass instead of oil for producing energy and chemicals
著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1412-1421  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界的なエネルギー担体と原料製品の大きな部分は化石燃料精製所から来ている。化石資源の進行する価格増大やそれらの不確実な入手性,それらの環境問題のため,石油開発の実現可能性は近い将来低下すると予測される。したがって,気候変動を緩和し,化石燃料の消費を抑えることができる代替策を促進さべきである。燃料と化学品生産の原料としてのバイオマスによる油の置換は興味あるな選択肢であり,バイオ製油所複合体の発展の原動力である。バイオ製油所では,組合わせた転化技術によって,殆ど全てのタイプのバイオマス原料を種々のクラスのバイオ燃料とバイオ化学品に変えることができる。本紙は,現在の精油所との比較における,揺籃期のバイオ製油所の概念の記述を提供する。バイオ燃料とバイオ化学品の生産における最新の技術水準および最も重要なバイオマス原料と転化技術,最終製品の議論に焦点がある。バイオ製油所へのグリーン化学の統合および低い環境影響技術の使用によって,バイオマスからのバイオ燃料と高価値化学物質の将来の持続可能な生産チェーンを確立できる。このバイオ産業の目的は,市場で競争力があって,精油所製品の逐次的置換をもたらすことである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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