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J-GLOBAL ID:201002281223798030   整理番号:10A0254786

軽量相互浸透相複合材料多孔体の準静的及び動的圧縮特性

Quasi-static and dynamic compression response of a lightweight interpenetrating phase composite foam
著者 (3件):
資料名:
巻: 527  号: 12  ページ: 2845-2856  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シンタクチック多孔体(SF)-アルミニウム多孔体の相互浸透相複合材料(IPC)の準静的及び動的圧縮応答を調べた。未硬化のシンタクチック多孔体(微小中空バルーンを充填したエポキシ)をオープンセル網目構造アルミニウム多孔体の中に注入し,硬化することにより,三次元相互浸透構造を得た。ひずみ速度が~0.001/s及び1500/sの圧縮応答を測定した。自製のスプリットホプキンソン棒型衝撃圧縮試験装置を用いて動的実験を行なった。微小中空バルーンの体積率のIPC応答に及ぼす影響を,準静的及び動的状態での降伏応力,平坦域応力及び吸収エネルギーに関して調べた。このIPC応答を,シンタクチック多孔体単独の特性と比較した。この結果,IPCの吸収エネルギーは動的荷重下の方が常に準静的荷重の下より大きいことがわかった。微小中空バルーンのどの体積率の場合でも,IPCの方がシンタクチック多孔体に比較して良好な圧縮特性を示した。SFとIPCの破断様式と破断機構を,高速度カメラを用いた光学的観察及び顕微鏡観察により調べ,両多孔体の基本的な相違について考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  金属系複合材料一般  ,  塑性力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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