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J-GLOBAL ID:201002281280317251   整理番号:10A0768957

動的パス制御による1+1パスプロテクション常時化方式の提案

Always 1+1 path Protection Method by Dynamic Disjoint Path Discovery
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号: 93(NS2010 28-37)  ページ: 1-6  発行年: 2010年06月17日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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基幹網の高信頼化を実現するためには1+1パスプロテクションの常時化が必要である。1+1パスプロテクションでは,リンクもしくはノードを共有しない現用系パスと予備系パスの2つの通信路を用意し,データを現用系パスと予備系パスの両系に転送する。現用系パスに故障が発生した場合には,受信端で予備系パスからのデータ受信に切り替えることでデータ損失を最小限にすることができる。しかし,現用系パスもしくは予備系パスが故障やメンテナンスにより使用できない状態となると,一時的に1+1の冗長化を構成できない状態が発生し,新たな故障の発生に対し迅速な復旧ができない問題が発生する。本稿では,網変化に適応して動的に新たな予備系パスを設定することで,1+1パスプロテクションを常時化する方式を提案する。また,予備系パスの品質の観点でシミュレーション評価を行い,従来方式と比較して低遅延パスを提供できる点,重要拠点をプロテクトする場合にコスト削減が可能という点で有効性を示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 
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