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J-GLOBAL ID:201002281287678195   整理番号:10A0330295

有機溶媒中のカプリン酸を伴うトリパルミチンのリパーゼ-触媒酸加水分解: 要因計画による実験条件の効果の解析と多重回答の解析

Lipase-catalyzed acidolysis of tripalmitin with capric acid in organic solvent medium: Analysis of the effect of experimental conditions through factorial design and analysis of multiple responses
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巻: 46  号:ページ: 419-429  発行年: 2010年05月05日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固定化型1,3-位置選択的リパーゼ(Rhizomucor miehei)により触媒されるカプリン酸を伴うトリパルミチンの酸加水分解はMLL及びMLM型の構造脂質の合成に有効であることを示した。基質のモル比(N),生体触媒負荷(E),及び反応温度(T)が選択応答変数(即ちトリパルミチンの全変換,所望の構造脂質の選択性と収率,加水分解収率,及びアシル基転位の重要性)に与える効果を,2つの中心点を持つ三因子三水準の実験要因計画を用い95%信頼水準で評価した。各パラメータの範囲を以下のように選んだ。N=3~9,E=5~15wt%,T=50~70°C。結果の統計解析を特殊な商業的ソフトウェアを用いる簡易線形モデル及びより複雑な二次モデルを用いて処理した。得られた結果は所要の構造脂質の収率を最大化のみならず副生成物の加水分解及びアシル基転移副生成物の発生を最小化するためには反応条件の適正な選択が必要であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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