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J-GLOBAL ID:201002281295947910   整理番号:10A0391217

高分解能トップダウンFourier変換質量分析によって特性化したヒト唾液ペプチドP-Cの微小不均一性

Micro-Heterogeneity of Human Saliva Peptide P-C Characterized by High-Resolution Top-Down Fourier-Transform Mass Spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 868-877  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トップダウンプロテオームは発現及びプロセシングされた遺伝子産物の偏見のない表示で蛋白質の主構造を特性化する。遺伝子配列多型,蛋白質翻訳後修飾,遺伝子配列エラーはトップダウンプロテオームを用いて全て同定できる。唾液は適用性と採集の非侵襲性のためプロテオーム研究に利点を示し,これらの理由で疾病バイオマーカーの研究に使用されている。天然蛋白質変異体,個体内及び個体間多型の表示はどのプロテオームの完全な表示にも必要で,疾病バイオマーカーの発見に必須だった。ここで,筆者らはペプチドP-Cの2つの新しい変異体のトップダウンプロテオームによる発見による天然蛋白質変異体の顕著な例を報告した。平均分子量4371Daを持つ遺伝子配列から予測できる型,質量4372Daの一塩基多型から生じると仮定される型,新しい蛋白質多型から生じると仮定される質量4370Daの他の型の特性化のために,インタクト質量分析と,衝突活性化,赤外多光子,電子捕捉解離を用いた。蛋白質構造中のこのようなかすかな変異の生物学的意義は明らかでないが,それらの重要性は主な唾液蛋白質の1つにここで報告したようなそれらの特性化なしに帰属できない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  分子構造 

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