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J-GLOBAL ID：201002281354510130   整理番号：10A0360312

欠陥接地構造によるデュプレクサのないアクティブトランシーバアンテナの動作性能の改善

Improving performance of non-duplexer active transceiver antenna with defected structures

著者 (6件)： TIRADO-MENDEZ J. A. (Center for Res. and Advanced Studies-IPN, Mexico, MEX) ,  TIRADO-MENDEZ J. A. (UAM-Azcapotzalco, Mexico, MEX) ,  JARDON-AGUILAR H. (Center for Res. and Advanced Studies-IPN, Mexico, MEX) ,  FLORES-LEAL R. (Center for Res. and Advanced Studies-IPN, Mexico, MEX) ,  REYES-AYALA M. (UAM-Azcapotzalco, Mexico, MEX) ,  ANDRADE-GONZALEZ E. (UAM-Azcapotzalco, Mexico, MEX)
資料名： IET Microwaves, Antennas & Propagation  (IET Microwaves, Antennas & Propagation)
巻： 4  号： 3  ページ： 342-352  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0988C  ISSN： 1751-8725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デュプレクサのないアクティブトランシーバパッチアンテナの実装について提案した。アクティブ及びパッシブブロックを集積し,アプリケーションに対して最適な反射係数を得るために非標準のインピーダンスで設計してトランシーバのRF部の動作性能を向上させるものである。このアプローチは低雑音増幅器(LNA)に対して最低の雑音指数,出力増幅器(PA)に対しては負荷に対する最大電力の供給をもたらす。この他にスパーライン(Spur Line)と欠陥接地構造(DGS)を二重帯域,二重偏波方形パッチ放射器の動作性能を改善し,スペクトル純度を高めるために導入した。DGSはパッチアンテナにおいてポート間の分離度を増大させ,動作性能を低下させることなく交差偏波を低くする。スパーラインは高調波を減少させる。これらを確かめるために,GSM1800の動作周波数とチャネル分離が実際の設計に取り入れられた。

シソーラス用語： *パッチアンテナ ,  *アクティブアンテナ ,  *送受信機 ,  接地 ,  反射率 ,  雑音指数 ,  改良 ,  *アンテナ設計
準シソーラス用語： 性能改善

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 欠陥 ,  接地 ,  デュプレクサ ,  動作性能