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J-GLOBAL ID:201002281366643070   整理番号:10A0362785

材料科学のための中性子Larmor回折測定

Neutron Larmor diffraction measurements for materials science
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 3459-3467  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中性子Larmor回折(LD)は偏光中性子のLarmor歳差運動に立脚した高解像度回折技術である。従来の回折法と異なり,LDは正確なBragg角測定値に依存せず,その解像度はビームの収束及び単色性と独立している。ここでは,Δd/d~10-6の結晶格子スペースdを決定するための相対解像度を得ている。これは従来の中性子またはX線技術より少なくとも1桁優れている。本研究は残留応力の解析における高解像度問題にLDを応用するための第1段階である。ここでは絶対d値の正確な測定及び,II及びIII型応力測定の可能性の両方が,従来の回折技術を超えた追加情報を提供する事になるであろう。インコネル718試料から得たデータを提示する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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中性子回折法  ,  金属の結晶構造 
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