文献
J-GLOBAL ID:201002281439600278   整理番号:10A0724000

カリウム促進及びジルコニウム促進コバルトモリブデン炭化物触媒による水性ガスシフト反応

Water-gas shift reactions on potassium- and zirconium-promoted cobalt molybdenum carbide catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 383  号: 1-2  ページ: 58-65  発行年: 2010年07月31日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルミナ,カリウムまたはジルコニウム添加による浸炭CoMoの調製及び453Kにおける水性ガスシフト反応に対するそれらの活性を,XRD,H218O吸着後の温度プログラム脱着(TPD),透過型電子顕微鏡及びX線光電子スペクトルをベースに調べた。浸炭5wt%Al2O3/Co46.5Mo46.5K2Zr5触媒は最高のCO変換率及びTOFを示した。H218O吸着後のTPD実験から,Zr含有触媒はβ-Mo2CとCo金属からCo6Mo6C1を生成したが,ジルコニウムを含有しない触媒はMoO2とCo3Moを生成することが分かった。カリウムの存在は水の解離を著しく促進したが,酸化ジルコニウムはβ-Mo2Cの酸化を防いだ。Al2O3KZr促進CoMo触媒は,Co3+イオンの存在下においてジルコニウムかもしくはカリウムイオンのどちらか一方を含有する触媒よりもCo0及びCo2+の高度分布を示した。Al2O3KZr促進CoMo触媒は酸化ジルコニウム,カリウム及びアルミナと共にβ-Mo2C,小さなCo金属粒子及びCo6Mo6C1を含有した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  塩  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る