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J-GLOBAL ID：201002281654566293   整理番号：10A0903034

FESに基づく振せん抑制のための振戦パラメータの同時推定

Estimation of Instantaneous Tremor Parameters for FES-Based Tremor Suppression

著者 (3件)： GALLEGO J. A. (Consejo Superior de Investigaciones Cientificas, Madrid, ESP) ,  ROCON E. (Consejo Superior de Investigaciones Cientificas, Madrid, ESP) ,  PONS J. L. (Consejo Superior de Investigaciones Cientificas, Madrid, ESP)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation  (Proceedings. IEEE International Conference on Robotics and Automation)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2922-2927  発行年： 2010年 
JST資料番号： T0044A  ISSN： 1050-4729  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 病理振せんは最も一般的運動障害であり,加齢とともに増加する。ウェアラブルロボットは,本治療法の有望な代替案である。本文は,振せんを抑制するロボットの外骨格を設計するために,時間変動振せんパラメータを推定する2段階アルゴリズムを提案した。第1段階は,振せん運動を共存随意運動から分離し,第2段階は,分離した振せん信号から振動振幅と周波数を実時間推定した。更に,適応フィルタにより,正確でロバスト性のある振せん振幅と周波数推定値を得た。平均振せん誤差はピーク値の10%以下で,周波数推定値はスペクトログラムによる結果と一致した。

シソーラス用語： 患者 ,  ロボット ,  振戦 ,  制御 ,  振動振幅 ,  周波数 ,  実時間処理 ,  適応フィルタ ,  *機能的電気刺激 ,  *パラメータ推定 ,  *運動障害 ,  外骨格 ,  随意運動 ,  インテリジェント制御 ,  *ウェアラブルロボット

分類 (3件)： 運動器系疾患の物理療法  (GG05040Z) ,  システム同定  (IA02040O) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： FES ,  振せん ,  振戦 ,  パラメータ ,  同時推定