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J-GLOBAL ID：201002281690623848   整理番号：10A0912620

富士ゼロックスR&Dスクエア

著者 (2件)： 中川健太郎 (清水建設) ,  諸星雅彦 (清水建設)
資料名： Menshin  (Menshin)
号： 69  ページ： 13-16  発行年： 2010年08月25日 
JST資料番号： L1959A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 横浜駅東口に2010年3月竣工した高さ約100mの超高層建築である富士ゼロックスR&Dスクエアの構造形式の選定と検証内容を報告した。建物の外観・機能上の境界となる3階と4階の間に免震層を配置する中間階免震構造とした。免震部材は高減衰積層ゴム,弾性すべり支承,オイルダンパーで構成した。構造種別はS造(柱CFT),一部SRC造とした。基礎形式は,地下50mの土丹層を支持層とする場所打ちコンクリート杭とした。26質点の曲げせん断型バネ-マスモデルおよび地盤-杭-建物連成の3次元FEMモデルの地震応答解析を行い,建物の安全性を確認した。

シソーラス用語： *神奈川県 ,  超高層建築 ,  *事務所建築 ,  *構造設計 ,  地盤 ,  建築物 ,  固有周期 ,  *免震構造 ,  制振構造 ,  耐震性 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  地盤構造物相互作用
準シソーラス用語： *横浜市 ,  *富士ゼロックスR&Dスクエア

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (2件)： R&D ,  スクエア