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J-GLOBAL ID：201002281760746705   整理番号：10A0794642

安全でおいしい水は,生物群集による浄化-緩速ろ過処理の新しい認識-

著者 (1件)： 中本信忠 (地域水道支援セ)
資料名： 給排水設備研究
巻： 27  号： 2  ページ： 11-14  発行年： 2010年07月25日 
JST資料番号： L5466A  ISSN： 1341-9005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人が住む場所近くには必ず安全な自然の飲み水があり,渓流や小川は少しくらい汚れても水田の中で微小動物が活躍し直ぐに清澄になり,日本では生水を飲む習慣がある。急速ろ過の開発による濁り水対策で凝集薬剤の使用から目詰り等の問題が発生し,緩速ろ過処理による浄化は微小動物の働きによる生物浄化法であり,この新しい技術は世界の人々が求めている。

シソーラス用語： *砂濾過 ,  *浄水 ,  河川水 ,  上水道 ,  急速濾過 ,  凝集剤 ,  沈殿 ,  藻類 ,  濾過速度 ,  微生物 ,  食物連鎖 ,  *生物濾過
準シソーラス用語： *緩速濾過

分類 (1件)： 用水の生物学的処理  (SC02050P)

引用文献 (4件)：

• NPO法人地域水道支援センターHP http://cwsc.or.jp/
• 中本のブログ「現場から学んだ知恵と技術-おいしい水を求めて」http://blogs.yahoo.co.jp/cwscnkmt/
• 『生でおいしい水道水-ナチュラルフィルターによる緩速ろ過技術-』築地書館 (2002年)
• 『おいしい水のつくり方生物浄化法-飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術-』築地書館 (2005年)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  生物群集 ,  浄化 ,  緩速ろ過