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J-GLOBAL ID：201002281803534979   整理番号：10A1623467

四力学とシミュレーションを駆使した巨大ダンプトラックの開発

著者 (6件)： 高田龍二 (日立建機 技術開発セ) ,  佐藤隆之 (日立建機 技術開発セ) ,  樋口武史 (日立建機 技術開発セ) ,  北口篤 (日立建機 技術開発セ) ,  石原和典 (日立建機 技術開発セ) ,  北泰樹 (日立 機械研)
資料名： 日本機械学会誌  (Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers)
巻： 113  号： 1105  ページ： 928-929,(I)  発行年： 2010年12月05日 
JST資料番号： F0228A  ISSN： 0021-4728  CODEN： NKGKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイニングダンプトラックは鉱山で積み込まれた土砂や石炭等の地下資源を運搬するのに使われる。巨大な運搬機械で,開発するためには,試作機を作る方法では膨大な時間を要するため,解析モデルによるシミュレーションを活用する。標記開発では,機構解析ソフトで機構モデルを構築し,走行シミュレーションを実施することで,乗り心地や強度を評価した。このシミュレーションの精度を向上させるためには,正しい力学理論に基づいた機構モデルの精度向上が重要である。力学を用いてモデルの精度向上を図った事例を紹介した。

シソーラス用語： *ダンプ車 ,  技術開発 ,  *製品開発 ,  *シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  *解析モデル ,  乗り心地 ,  強度 ,  精度 ,  力学 ,  *力学モデル
準シソーラス用語： 解析精度

分類 (1件)： トラック  (QG05030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 力学 ,  シミュレーション ,  ダンプトラック ,  開発