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J-GLOBAL ID:201002281906673632   整理番号:10A0390282

ウニ色素細胞遺伝子ポリケタイドシンターゼのcis調節解析

Cis-regulatory analysis of the sea urchin pigment cell gene polyketide synthase
著者 (2件):
資料名:
巻: 340  号:ページ: 249-255  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Strongylocentrotus purpuratusのポリケタイドシンターゼ遺伝子(SpPks)は幼生の色素エキノクロムの生合成に必要な酵素をコードする。SpPksは色素細胞とそれらの前駆体で専ら発現し,それは胞胚期に始まる。色素細胞発生に必要な第7~第9卵割のDelta-NotchシグナリングはSpPksを正に調節する。以前の研究において,転写因子glial cell missing(SpGcm),SpGataeそkruppel-like(SpKrl/z13)がSpPksを正に調節することが示されている。色素細胞の特定化と分化過程を調節する遺伝子調節ネットワーク(GRN)の構造を明らかにするため,我々はSpPksの推定cis調節領域を実験的に解析した。我々は-1.5kb領域がSpPksの正しい空間的および時間的発現を再現するのに十分であることを確立した。SpGcm,SpGataeそしてSpKrlに関する予測されたDNA結合部位はこの領域内に位置する。これらのDNA結合部位の変異導入はSpGcm,SpGataeそしてSpKrlがSpPksの直接的な正の調節因子であることを示した。これらの結果は,色素細胞発生に関するウニのGRNは大変浅く,これはI型胚発生に典型的であることを立証する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  発生と分化 

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