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J-GLOBAL ID:201002281940972894   整理番号:10A0210047

二酸化炭素削減のコンクリートは,2010年のオリンピックの金メダルを目指す フライアッシュを使って持続可能な開発の可能性を追求した

Green Concrete Goes for the Gold at 2010 Winter Olympics
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 45-48  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0722B  ISSN: 0162-4075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バンクーバー2010年オリンピック・パラリンピックの計画者は,フライアッシュコンクリートを使うことにより,バンクーバーのオリンピック村,オリンピックメイン会場,バンクーバー国際放送センター,ゴールデンイヤー橋などを含む,オリンピックとブリティッシュ・コロンビア州のインフラ整備の両方に求められた,持続可能な開発と技術性能分野を満足させた。オリンピック村では,セメント量が少なく,フライアッシュが多い,早強性コンクリートを使用した。オリンピックメイン会場では,フライアッシュを24~31%使用し,リサイクルセメントも使用した。バンクーバー国際放送センターでは,溶融スラグをコンクリート1m3当たり40kg使用し,硬度をたかめた。ゴールデンイヤー橋では,主橋の舗装コンクリートに,フライアッシュ25%,シリカフュームを4%使用した。強度発現は早かったが,収縮亀裂を生じなかった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  その他の特殊構造物  ,  環境問題 

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