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J-GLOBAL ID：201002281951521053   整理番号：10A0269705

鉄鋼業における省エネ・炭酸ガス削減技術の取り組み 環境調和型製鉄プロセス技術開発(COURSE50)

Action to Energy Conservation and CO₂ Reduction Technologies in the Japan Iron and Steel Industry: CO₂ Ultimate Reduction in Steelmaking Process by Innovative Technology for Cool Earth 50 (COURSE50)

著者 (2件)： 三輪隆 (新日本製鐵) ,  奥田治志 (JFEスチール)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 89  号： 1  ページ： 28-35  発行年： 2010年01月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JFEスチール,住友金属工業,神戸製鋼所,日新製鋼,新日鉄エンジニアリング,及び新日本製鉄の6社で応募した「COURSE50-プロジェクト」に関し,下記事項について解説した。1)本プロジェクト開発の背景とその目的。2)本プロジェクト開発の全体の概念。3)高炉からの二酸化炭素排出削減技術の開発。4)高炉ガス(BFG)からの二酸化炭素分離回収技術の開発。5)技術開発体制と開発スケジュールの概要。6)鉄鉱石還元への水素活用技術。7)高炉への改質COG(水素:60%,一酸化炭素:30%)吹込み量による製鉄系へのエネルギー投入量の変化(試算イメージ)。8)製鋼スラグからの排熱回収システムの概念とその現状。

シソーラス用語： *鉄鋼業 ,  省エネルギー ,  *減少 ,  地球温暖化 ,  環境保全 ,  *高炉操業 ,  *生産工程 ,  *プロセス開発 ,  開発 ,  *ガス回収 ,  改質 ,  分離 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： 共同開発 ,  新エネルギー・産業技術総合開発機構 ,  *製造プロセス ,  二酸化炭素改質 ,  *二酸化炭素排出量削減 ,  環境調和

分類 (2件)： 鉄鋼原料一般  (WD01031K) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄鋼業 ,  省エネ ,  炭酸ガス ,  環境調和型 ,  製鉄 ,  プロセス ,  開発