抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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淀川水質協議会では昭和46年度より三井寺沖等西岸部で,また,昭和58年度からは琵琶湖南湖でかび臭物質(2-メチルイソボルネオール(2-MIB)およびジェオスミン)の調査を行ってきた。平成13年度以降,かび臭の発生にかかわる調査は水源水質調査小委員会による水質調査の一環として行うことになり,5月~10月の間,唐崎沖,三井寺沖,山田港沖については琵琶湖水質調査時の毎月1回,瀬田川については,琵琶湖および淀川本川水質調査時の毎月2回,かび臭物質濃度の調査を継続している。淀川水質汚濁防止連絡協議会の琵琶湖・淀川生物障害等調査小委員会では,琵琶湖南湖合同調査を平成22年度は2回実施した。