アルデヒド類のFeCl<sub>3</sub>-触媒α-オキシアミノ化の機構に関して: 非-SUMO活性化経路に対する証拠

VAN HUMBECK Jeffrey F.; SIMONOVICH Scott P.; KNOWLES Robert R.; MACMILLAN David W. C.

文献

J-GLOBAL ID：201002281978947435 整理番号：10A0842985

アルデヒド類のFeCl₃-触媒α-オキシアミノ化の機構に関して: 非-SUMO活性化経路に対する証拠

Concerning the Mechanism of the FeCl₃-Catalyzed α-Oxyamination of Aldehydes: Evidence for a Non-SOMO Activation Pathway

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資料名：
巻： 132 号： 29 ページ： 10012-10014 発行年： 2010年07月28日
JST資料番号： C0254A ISSN： 0002-7863 CODEN： JACSAT 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

TEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル)によるアルデヒド類のα-オキシアミノ化反応の機構を検討した。分光法,分光吸光法,電気化学測定を用いてラジカルカチオンを含むSOMO活性化経路と鉄触媒-TEMPO錯体への直接エナミン付加を比較検討した。cis-ラジカル時計としてシクロプロピル化合物を機構的プローブに用いた反応で,FeCl₃/NaNO₂を用いた場合cis-付加物が高収率で得られ,[FeCp₂][PF₆]を用いた場合には低収率でしか得られないことからエナミンへのTEMPOの直接付加反応で進行すると結論した。

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付加反応,脱離反応

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アルデヒド類のFeCl3-触媒α-オキシアミノ化の機構に関して: 非-SUMO活性化経路に対する証拠

アルデヒド類のFeCl₃-触媒α-オキシアミノ化の機構に関して: 非-SUMO活性化経路に対する証拠