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J-GLOBAL ID:201002282029684586   整理番号:10A1072872

外部ループ空輸反応器における反応,分散及び混合物染料の電気凝集/電解浮上法

Electrocoagulation/electroflotation of reactive, disperse and mixture dyes in an external-loop airlift reactor
著者 (8件):
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巻: 184  号: 1-3  ページ: 710-716  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,20Lの外部ループ空輸反応器のアルミニウムと鉄電極を使うことにより人工及び実際の繊維廃水から色を本除去するときの電気凝集/電解浮上法の効率を検討した。本分散染料はYellow terasil 4G,Red terasil 343 150%とBlue terasil 3R02の混合物であり,本反応染料はRed 53B 195,Yellow SPD,Blue BRFSであった。分散染料では,アルミニウム電極を使うことにより除去効率は一層良かったのに,鉄電極は反応染料と人工混合染料の色を除去するのに一層高い効率を示した。分散,反応及び混合染料では,40mAcm2と20分がそれぞれ最適電流密度と電解時間であった。反応と混合合成染料の両方では7.5が最適初期pHであり,分散染料では6.2が最適初期pHであった。色効率はだいたい90%に達した。本結果はまた,反応と分散染料ともにRedとBlueはYellow成分に比べてすばやく消えたことも示した。実際の繊維廃水をそのあと使った。3つの廃水も使った。すなわち,分散,反応とその混合物。色効率は70と90%の間であり,COD効率は78%に達した。実際の廃水の最適条件で除去された染料kg当りの比電気エネルギー消費(Edye)を計算した。反応染料で170kWh/kgdye,分散染料で120170kWh/kgdye及び混合物で50170kWh/kgdyeを要した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃水処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  染色からみた染料  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  電気化学的操作・装置一般  ,  電解装置 

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