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J-GLOBAL ID:201002282058331781   整理番号:10A0858176

光吸収支持電解質での可視レーザ加熱を用いる1,2-ジクロロエタン/水微小界面での熱変調ボルタンメトリー

Thermal Modulation Voltammetry at a 1,2-Dichloroethane/Water Microinterface Using Visible Laser Heating with Optically Absorbing Supporting Electrolyte
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号: 15  ページ: 6717-6720  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先にイオン移動標準エントロピー変化を決定するために液液微小界面でのレーザ加熱を用いる熱変調ボルタンメトリーを開発し,ニトロベンゼン/水界面でのNBによる紫外線レーザ光吸収による熱生成を利用した熱変調ボルタンメトリーを試みたが,今回は1,2-ジクロロエタン/水微小界面において,加熱源として可視レーザを用いた熱変調ボルタンメトリーを実行するため,光吸収支持電解質としてクリスタルバイオレットテトラキス(4-クロロフェニル)ボラートを選択した。その結果,このクリスタルバイオレットテトラキス(4-クロロフェニル)ボラートが1,2-ジクロロエタン溶液での光吸収剤として作用して明確な線形掃引及び熱変調ボルタモグラムを得ることができ,6種のモデルイオンについてイオン移動標準エントロピー変化を決定することができた。しかしながら,クリスタルバイオレットテトラキス(4-クロロフェニル)ボラートに含まれているカーボンブラック粒子へのテトラエチルアンモニウム,テトラプロピルアンモニウムなどのイオン吸着のため,線形掃引及び熱変調ボルタモグラムからのイオン移動標準エントロピー変化決定の再現性が十分でないことが明らかになった。
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分類 (3件):
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電気分析一般  ,  液-液界面  ,  化学熱力学(純物質)一般 
物質索引 (4件):
物質索引
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