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J-GLOBAL ID:201002282062764510   整理番号:10A0894851

分岐器の形状と剛性の最適化と材料劣化のシミュレーション

Geometry and stiffness optimization for switches and crossings, and simulation of material degradation
著者 (5件):
資料名:
巻: 224  号:ページ: 279-292  発行年: 2010年 
JST資料番号: T0790A  ISSN: 0954-4097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分岐器(S&C)はリード部で結合した転轍器部(ポイント部)とクロッシング部から成る。ここでは,軸重と速度の増大を可能とし保守の必要性を削減する革新的分岐器設計の開発を目的として,混合交通状況に対する分岐器における摩耗,転がり疲労,及び塑性変形のシミュレーション法を開発した。本法は,入力データの確率的変動を考慮した動的車両軌道相互作用のシミュレーション,非線形な材料特性と可塑性を考慮した車輪レール接触シミュレーション,及び分岐器コンポーネントの寿命中のレールの摩耗と塑性変形のシミュレーションを含む。転轍器部設計改良法を見つけるため,転轍器部の設計軌間変動の形状をパラメータ法で表した。直通進路の対向及び背向走行交通に対する最適解を識別し,次に多数のシミュレーション事例(種々の車輪プロフィル使用)セットの評価によって有効化した。最適設計は最大軌間拡大幅12mmを含む。いくつかのクロッシング形状を調べ,クロッシング鼻端と翼レールの最適形状設計を見つけた。MaKueDe設計は,両走行方向(対向及び背向走行)で中庸摩耗車輪プロフィルに対し最高性能を示した。低減支持剛性(例えば弾性レールパッド)と関連して,このクロッシング設計は,衝撃荷重の顕著な減少を生じ,当然ライフサイクルコスト削減の高い潜在力を提供すると予測する。
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分類 (1件):
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線路構造,軌道材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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