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J-GLOBAL ID:201002282086060700   整理番号:10A0646656

ピリジニウム型炭素イオン液体電極におけるエタンシラートの電気化学的挙動及びその解析的応用

Electrochemical behaviors of ethamsylate at pyridinium type carbon ionic liquid electrode and its analytic application
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1-4  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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非導電性有機結合剤を1-ブチルピリジニウムヘキサフルオロホスフェイトで置換して,炭素イオン液体電極を作成した。従来の炭素ペースト電極(TCPE)及び提案電極における0.05mol/L-H_2SO_4溶液中の,エタンシラート(ESL)の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーで調べた。ESLのピーク-ピークポテンシャル分離は提案電極において0.101Vに減少した。提案電極における酸化ピーク電流応答は,TCPEにおける値よりも8.7倍に増加した。尿及び血清試料中のESLを測定する新規方法を確立した。提案電極における酸化ピーク電流対ESL濃度は,8.0×10(-8)~2.0×10(-6)mol/L(r=0.9962)及び5.0×10(-6)~1.0×10(-4)mol/L(r=0.9958)の範囲において検出限界3.0×10(-8)mol/L(S/N=3)の直線性を示した。平均表面被覆率は1.66×10(-9)molcm(-2)であり,反応速度定数はK_s=0.544s(-1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 
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