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J-GLOBAL ID：201002282096718908   整理番号：10A0969371

平成21年度建築基準整備促進補助金事業(平成20年度報告を含む)あと施工アンカーの長期許容応力度に関する検討調査

著者 (3件)： 細川洋治 (日本建築あと施工アンカー協) ,  高橋宗臣 (日本ヒルティ) ,  相葉雅史 (サンコーテクノ)
資料名： ビルデイングレター  (Building Letter)
号： 537  ページ： 22-32  発行年： 2010年09月20日 
JST資料番号： S0557A  ISSN： 0385-6976  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： あと施工アンカーにおける建築基準法の適用範囲は短期許容応力度のみが決められており,長期荷重を負担する使用は適用対象外であるが,その明示について社会的要望がある。接着系あと施工アンカーの引張持続荷重におけるクリープ特性を把握する調査結果,長期許容応力度に与えるヘリあきの影響調査としての有限要素法解析,変形性能の試験結果を記述している。

シソーラス用語： 建築基準法 ,  補助金 ,  事業 ,  *アンカーボルト ,  長期荷重 ,  許容応力 ,  短期荷重 ,  *接着継手 ,  引張荷重 ,  付着強さ ,  測定データ ,  破壊モード ,  *クリープ試験 ,  コンクリート ,  圧縮強さ ,  気温 ,  乾燥収縮 ,  定着部 ,  *有限要素法 ,  数値解析 ,  滑り ,  剪断変形 ,  間隔 ,  *剪断試験 ,  鋼管 ,  拘束 ,  耐荷力 ,  実験式 ,  予測誤差
準シソーラス用語： *あと施工アンカ ,  ヘリあき

分類 (2件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

引用文献 (4件)：

• T. Sugiyama, Y. Matsuzaki and K. Nakano: Influence of Embedded Depth and Edges on Tensile Resistance of Post-installed Bounded Anchor, Proc. of the Second International Symposium on Connections between Steel and Concrete, Universitat Stuttgart, Stuttgart, Germany, Vol.1, pp. 353-362, September 4-7, 2007
• 瀬戸俊明、杉山智昭、松崎育弘、中野克彦他: 埋め込み長さとへりあき寸法が接着系あと施工アンカーの支持耐力に及ぼす影響に関する実験的研究、日本建築学会大会学術講演梗概集、C-2、pp. 485-488、2006年9月
• 酒井悟、中野克彦、杉山智昭、松崎育弘: 接着系あと施工アンカーの構造特性に関する実験的研究--定着長さ・へりあき寸法を考慮した評価方法の検討--、日本建築学会北陸支部研究報告集、Vol.49、pp. 45-48、2006年7月
• 株式会社ホクトシステム: FEMLEEG Ver.4.0 R3、2009年11月

タイトルに関連する用語 (8件)： 建築基準 ,  整備 ,  促進 ,  補助金 ,  事業 ,  報告 ,  あと施工アンカー ,  調査