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J-GLOBAL ID:201002282111856573   整理番号:10A0455100

TGA及び固定床反応器内におけるおが屑と石炭の混合物の共熱分解特性

Co-pyrolysis characteristics of sawdust and coal blend in TGA and a fixed bed reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号: 15  ページ: 6151-6156  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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TGA及び固定床反応器内においておが屑と石炭の混合物の共熱分解特性を測定した。揮発性物質に基づく混合物共熱分解の収率と転化率は,おが屑及び石炭個別のそれらの和よりも高い。TGA実験から,混合物の重量損失率は400°C以上で大きくなり,700°C以上では更なる重量損失が観察される。等温条件の固定床内では,500~700°Cでより多くの揮発性物質を生成する相乗効果が見られ,最大の相乗効果は600°Cにおけるおが屑混合比0.6で示される。低温ではタール収率が減少し,ガス収率が著しく増加する。相加モデルによる計算値と比較し,CO収率は400°Cで26%まで,CH4収率は600°Cで62%まで増加する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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