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J-GLOBAL ID：201002282213392431   整理番号：10A0299007

火星ピンポイント着陸の誘導,航法および制御系性能トレード

Guidance, Navigation, and Control System Performance Trades for Mars Pinpoint Landing

著者 (5件)： STEINFELDT Bradley A. (Georgia Inst. Technoi., Georgia) ,  GRANT Michael J. (Georgia Inst. Technoi., Georgia) ,  MATZ Daniel A. (Georgia Inst. Technoi., Georgia) ,  BRAUN Robert D. (Georgia Inst. Technoi., Georgia) ,  BARTON Gregg H. (Charles Stark Draper Lab., Inc., Texas)
資料名： Journal of Spacecraft and Rockets  (Journal of Spacecraft and Rockets)
巻： 47  号： 1  ページ： 188-198  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： A0461B  ISSN： 1533-6794  CODEN： JSCRAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 着陸場所の選定はサイトの地形と科学目的に関する安全性との妥協である。火星上のピンポイント着陸(100m以下の精度)を可能にする技術によって,その場研究のための入手可能サイト増加,事前配備施設近くへの機体配置をおこなうことができる。火星ピンポイント着陸の誘導,航法および制御技術性能の調査を行った。この技術の評価で,約3km以下に極超音速誘導段階(パラシュート展開)終端における3σ位置分散を下げるために,無視できるような僅かの推薬質量で良いことが示された。4つの異なる推進終端下降誘導アルゴリズムを検討した。4つの中で,近推薬最適解析誘導則がピンポイント着陸機の概念設計に有望であることが示された。推力終端下降の開始時間に関する最適推薬量が存在することを種々の飛行条件で示した。亜音速誘導パラシュートを示し,希薄な火星大気を通じての下降に関する時刻表に基づき,最低限界の性能便益を用意することを示した。又,本研究で,航法が,航法センサと地図結合精度で大きく動かされる着陸性能を持つ火星ピンポイント着陸の制約技術であることを実証した。

シソーラス用語： トレードオフ ,  *誘導 ,  *航法 ,  *姿勢制御 ,  火星 ,  *着陸機 ,  *月面地形 ,  安全性 ,  *分散【dispersion】 ,  パラシュート ,  亜音速流 ,  地図
準シソーラス用語： 航法センサ ,  誘導則 ,  *惑星着陸機

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 火星 ,  着陸 ,  誘導 ,  航法 ,  制御系 ,  トレード