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J-GLOBAL ID：201002282216063609   整理番号：10A0378127

最適遺伝的寄与および遺伝子流動理論を適用することによる産卵鶏の同系交配の評価

Evaluation of inbreeding in laying hens by applying optimum genetic contribution and gene flow theory

著者 (7件)： KOENIG S. (Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  TSEHAY F. (Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  SITZENSTOCK F. (Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  VON BORSTEL U. U. (Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  SCHMUTZ M. (Lohmann Tierzucht GmbH, Cuxhaven, DEU) ,  PREISINGER R. (Lohmann Tierzucht GmbH, Cuxhaven, DEU) ,  SIMIANER H. (Univ. Goettingen, Goettingen, DEU)
資料名： Poultry Science  (Poultry Science)
巻： 89  号： 4  ページ： 658-667  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： B0579A  ISSN： 0032-5791  CODEN： POSCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産卵に対する育種値を用いる最適遺伝的寄与度理論を雌種鶏および雄種鶏の最適配分を見つけるために3系統の育種プログラムに適用した。異なるシナリオは,付加遺伝子の関係,同系交配の増加,選択された雌種鶏および雄種鶏の数および交配につき選択された子孫の数を含んでいた。同系交配および遺伝獲得量の増加は,選択された雄種鶏の数と関係していた。10%の許された平均的関係の最低レベルのために,雄種鶏の最適数は70であり,そして,選択されたグループの産卵の推定育種値は127.9であった。最も高い関係制約(16%)で,雄種鶏の最適数は15に減少し,そして,平均遺伝的価値は139.7まで増加した。交配のための平均的付加遺伝子の関係の更なる減少は,最高44.9%であった。遺伝子流動論に基づいて定義済みの選択グループの間および内での血縁係数を推定する革新的な決定論的な方法を,選択を受けている産卵鶏集団での任意交配から同系交配の増加を比較するために適用した。同系交配の率の大きい違いを認め,そして,それらは長期の関係を制御している選択ツールを決めるために必要であることを強調した。

シソーラス用語： *産卵鶏 ,  *同系交配 ,  *遺伝的影響 ,  流動 ,  ニワトリ ,  種畜 ,  雌性 ,  雄性 ,  産卵 ,  育種価 ,  最適条件 ,  係数 ,  *家畜育種
準シソーラス用語： 遺伝子流動 ,  遺伝的価値 ,  血縁係数 ,  種鶏

分類 (2件)： 鶏  (FD03020F) ,  飼育動物の育種  (FD01020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子流動 ,  理論 ,  産卵鶏 ,  同系交配 ,  評価