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J-GLOBAL ID:201002282218339431   整理番号:10A0842854

2つの異なる方法によって調製されたリチウム-マンガンフェライトLiFeMnO4の特性評価

Characterization of The Lithium-Manganese Ferrite LiFeMnO4 Prepared by Two Different Methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  号: 29  ページ: 12792-12799  発行年: 2010年07月29日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セラミック高温固体反応技術(Cer)および金属硝酸塩の熱分解(NTD)の2つの異なる方法によりリチウム-マンガンフェライトLiFeMnO4を調製し,XRD,SEM/EDX,XPS,Moessbauer分光法,およびMn K-およびFe K-端XANES測定によって得られた試料の特性評価をおこなった。どちらの方法で合成された試料共に,予測されたFe/Mn原子比率を示した。どちらの酸化物調製品もFe3+イオンのみを含んだが,Cer試料ではバルク平均Mn酸化状態は+4に近く,NTD試料では+3であった。これは,NTD試料がLiFeMnO3.5に近い組成を持ち,酸素において非化学量論であることを意味した。両方の試料共に,特にNTD試料は,Fe3+イオンの不均一な近隣と関連付けられる複雑な磁気的挙動を示した。Mn酸化状態,カチオン分布,および酸素欠乏において見出された相違点は,試料の磁気特性へかなり影響を及ぼし,これは熱合成処理における違いによっておよび両方の方法の開始生成物の別個の種類によって説明付けられた。
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セラミック・磁器の性質 
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