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J-GLOBAL ID:201002282248124715   整理番号:10A0362919

界面活性剤システムにおける増粘剤

Thickening Agents for Surfactant Systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 30,32-34,36-38  発行年: 2010年03月11日 
JST資料番号: E0098A  ISSN: 0942-7694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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増粘剤の要件はますます増えている。ラウレス硫酸ナトリウムを少量含み,スルホサクシネートをも含むベビーシャンプーなど,極めて穏やかな配合品では,増粘が困難である。一般的になりつつあるPEGのない配合品も増粘が困難である。ディスペンサ・パックなどの特殊用途は特別な流動挙動が必要で,特定の増粘剤を使用する。真珠状光沢物質,カプセルまたは亜鉛ピリチオンの懸濁液の場合も特殊な流動挙動が有利である。ドイツEvonik Goldschmidt社は,まず流動挙動及び粘度の温度依存性により増粘剤を区別した。界面活性剤系の増粘剤によるミセル構造の変化を図示し,界面活性剤の増粘機構を説明した。同社の増粘剤の製品一覧表を示し,考慮すべき増粘剤の特性を詳しく解説した。ヘアコンディショニング,保湿,必要な油分を再付与するリファッティング特性,可溶化特性なども説明した。最後に正しい増粘剤を一見して選択する5基準を示した。
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分類 (1件):
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合成洗剤 
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