文献
J-GLOBAL ID:201002282279656871   整理番号:10A0082722

Cr3+とNd3+を同時ドープしたY3Al5O12セラミックの光学特性

Optical characteristics of Cr3+ and Nd3+ codoped Y3Al5O12 ceramics
著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 610-616  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cr3+とNd3+を同時ドープしたY3Al5O12(YAG)セラミックの光学特性を測定した。これらの測定は,太陽光放射をシミュレートするため,二つのポンピング源(808nmのレーザダイオード(LD)とXeショートアークランプ)を用いて行った。用いた試料は,0.1%Cr3+/1.0%Nd3+と3.0%Cr3+/1.0%Nd3+(原子%)を同時ドープしたYAGセラミックである。1.0%Nd3+をドープしたNd:YAG結晶を基準として用いた。LDでポンプしたCr/Nd:YAGセラミックの飽和強度は,Nd:YAG結晶の場合と同じであるが,Xeランプでポンプしたときは,前者のほうが高くなる。0.1%Crドープセラミックの飽和強度は3.23±0.18kW/cm2であり,3.0%Crドープセラミックの場合は4.30±0.24kW/cm2である。0.1%Crドープと3・0%Crドープセラミックの小信号利得を測定し,太陽光ポンピングと同一強度の場合,Nd:YAGに比べてそれぞれ1.8倍と7.0倍あるのを見いだした。Cr3+からNd3+へのエネルギー移動の量子効率は,0.1%Crドープセラミックが0.88±0.09,3・0%Crドープセラミックが0.67±0.08であると見積った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体レーザ 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る