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J-GLOBAL ID:201002282324000630   整理番号:10A0851755

固体酸化物電池用配線のためのフェライトステンレス鋼の腐食安定性

Corrosion stability of ferritic stainless steels for solid oxide electrolyser cell interconnects
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 3309-3320  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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20~29wt.%クロムを含有した8つのフェライトステンレス鋼(F20T,TUS220M,AL453,Crofer22APU,Crofer22H,SanergyHt,E-BriteとAL29-4C)の長期酸化挙動を研究した。試料を角型に切断して研磨し1173Kの流動湿潤水素,空気と純酸素中で140~1000時間焼なましを行った。反応速度は個々の試料の経過時間毎の質量増加により測定した。ほとんどの測定で放物線型速度式が得られた。個別の速度定数を計算して比較した。酸化物スケールの化学組成をXRDとSEM/EDXAによって測定した。主な成分は酸化クロムである。他の酸化物である(Mn,Cr)3O4,MnTiO3,SiO2又はAl2O3も鋼の化学組成に従って異なった量で存在する。酸化速度は酸素分圧の増加及びクロム含有量の低下と共に増加する。Cr2O3中のクロム拡散係数と放物線型速度定数を比較する。酸化クロムの形成反応機構を示唆する。結果を操業時の固体酸化物電池スタック中の鋼に適用して議論する。さらに優れた合金組成開発のための示唆が得られる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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腐食  ,  燃料電池 
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