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J-GLOBAL ID：201002282324886085   整理番号：10A0530714

水系テープ成形法を用いたSr_0.7Ca_0.3TiO₃基板の作製と特性評価

Fabrication and Characterization of Sr_0.7Ca_0.3TiO₃ Substrates Using Aqueous Tape Casting Process

著者 (4件)： LIU Weiliang (Jingdezhen ceramic inst., Jingdezhen, CHN) ,  LIU Weiliang (Univ. Sci. & Technol., Beijing, CHN) ,  LIU Shuoqi (Univ. Sci. & Technol., Beijing, CHN) ,  MAO Dusong (Jingdezhen ceramic inst., Jingdezhen, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 434/435  ページ： 275-277  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sr_0.7Ca_0.3TiO₃(SCT)基板を水系テープ成形法で作製するための固形分濃度が高くて安定なスラリー調製法について検討した。ポリアクリル酸アンモニウム塩を分散剤,PVAを結合剤,PEGを可塑剤として用いた。ゼータ電位測定から分散剤添加により等電点はpH3.5からpH4.5へ変化した。最適なpH領域はpH9~10であった。固形分濃度56wt%のスラリーの粘性は分散剤0.6~0.8wt%添加で最低となった。成形したテープの引張強さは2.02MPa,破断伸びは約8%であった。SEM観察から1320°Cで焼結したテープの微細構造はち密で均一な微細構造であった。

シソーラス用語： *チタン酸塩 ,  *ストロンチウム化合物 ,  *カルシウム化合物 ,  *鋳込成形 ,  チタン酸ストロンチウム ,  チタン酸カルシウム ,  分散剤 ,  ポリアクリル酸 ,  アンモニウム化合物 ,  粘結剤 ,  ポリビニルアルコール ,  可塑剤 ,  ポリエチレンオキシド ,  キャラクタリゼーション ,  *ζ電位 ,  等電点 ,  成分 ,  引張強さ ,  破断 ,  伸び ,  微細構造 ,  緻密化 ,  *スラリー ,  焼結
準シソーラス用語： PEG【重合体】 ,  PVA【重合体】 ,  SCT ,  テープ成形 ,  バインダ ,  ポリアクリル酸アンモニウム ,  *固形分

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  セラミック材料  (HC04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水系 ,  テープ成形 ,  作製 ,  特性評価