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J-GLOBAL ID:201002282325127536   整理番号:10A0238993

配列修飾cry2Aa遺伝子を発現するトランスジェニックヒヨコマメ(Cicer arietinum L.)

Transgenic chickpeas (Cicer arietinum L.) expressing a sequence-modified cry2Aa gene
著者 (8件):
資料名:
巻: 178  号:ページ: 333-339  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus thuringiensisからの殺昆虫性結晶蛋白質をコードする配列修飾開口読み枠のcry2Aaをヒヨコマメ(Cicer arietinum L.)に導入し,Helicoverpa armigera(ポッドボーラー)への抵抗性を付与した。選択のためのnptII遺伝子及びArabidopsis小サブユニット遺伝子(ats1A)プロモーターにより駆動するキメラcry2Aaを含むツインT-DNA二成分ベクターを使用した。確立した15個のnptII陽性系の内13個がT0植物の葉でCry2Aa毒素を蓄積し,5個がcry2Aa遺伝子を3:1の分離に一致して,次世代に伝達した。異なる器官のウェスタン解析は全ての緑色部位及び花弁及び子葉で高レベルのCry2Aa蛋白質を示した。表現型データは親系及び中等度発現レベルの系と比較して2個の高発現系での生産性減少を示した。選択した系の子孫を用いての昆虫アッセイはCry2Aa蛋白質の発現レベルに依存して,ポッドボーラー幼虫への特異的抵抗性を示した。高発現系はポッドボーラーに対しほぼ完全な抵抗性を付与することを見いだした。ヒヨコマメで発現した配列修飾cry2As遺伝子はポッドボーラー幼虫に対し有効であるが,生産性減少には更なる研究が必要であると結論した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  害虫に対する農薬 
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