抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パターン基板と移流集積法により,微粒子を集積化させた微細構造を基板上に作製できる。本研究では,この微細構造を細胞培養の足場へ応用し,同構造に倣った位置選択的な細胞吸着を試みている。ガラス基板に直径1および3μmのポリスチレン粒子列を形成し,同基板を培養液内に設置して神経細胞を培養した。その結果,ガラス表面に比べて粒子列上に吸着した細胞が多く,かつ1μm粒子の方が細胞吸着性が良いことがわかった。(著者抄録)