抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
代表的な粘土瓦である和形(J形),平板(F型)瓦の材料特性の内,防水性,耐風圧性および耐震性に関係する各部の納まりについて図を用いて解説した。瓦は焼物であるため個材毎に不整があり,施工時にそれを修正する工法が工夫されている。また隅棟と谷部には三角形の「勝手瓦」を用い,更に谷部には金属製野谷板を用いるが防食を考慮して保護膜を施す必要がある。瓦の下地には防水紙を用いるのが一般的であるが,その張り重ねの方法や重ね代にも一定の基準がある。