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J-GLOBAL ID：201002282411341222   整理番号：10A0369568

油回収増進のための混和性及び非混和性気泡の研究

Investigation of Immiscible and Miscible Foam for Enhancing Oil Recovery

著者 (5件)： FARAJZADEH R. (Shell International Exploration and Production, Rijswijk, NLD) ,  FARAJZADEH R. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  ANDRIANOV A. (Shell International Exploration and Production, Rijswijk, NLD) ,  ZITHA P. L. J. (Shell International Exploration and Production, Rijswijk, NLD) ,  ZITHA P. L. J. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 4  ページ： 1910-1919  発行年： 2010年02月17日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポーラスな砂岩中に含有される油回収増進のために圧入した二酸化炭素及び窒素とその気泡の状態と,油回収率や圧入気体の利用効率との関係を実験により調べた。二酸化炭素は亜臨界または超臨界の状態で,窒素は亜臨界の状態で使用した。起泡にはAOS(アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム)を使用した。気泡の流れの状態はX線CTで観測した。最小混合圧以上の圧力による二酸化炭素圧入前でのAOSの圧入は油回収率及び二酸化炭素利用率をかなり向上させた。この理由及び最小混合圧以下での二酸化炭素気泡は三次二酸化炭素回収と比べて余分の油を生成しないことである。窒素は弱い気泡領域を形成して油回収を向上させる。水蒸気気泡と同様に二酸化炭素気泡はEORを向上させる。

シソーラス用語： *強制採収法 ,  *砂岩 ,  気泡 ,  相溶性 ,  二酸化炭素 ,  窒素 ,  超臨界圧 ,  臨界圧 ,  回収率 ,  陰イオン界面活性剤
準シソーラス用語： アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム ,  亜臨界圧 ,  圧入 ,  混和性 ,  *増加石油回収 ,  非混和性 ,  利用効率

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 油 ,  混和性 ,  非混和性 ,  気泡 ,  研究