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J-GLOBAL ID：201002282449163492   整理番号：10A0545651

固体サンプリング高分解能連続ソースグラファイト炉原子吸収分光測定法を用いた個々のオオミジンコ(Daphnia magna)試料中でのZnの直接測定

Direct determination of Zn in individual Daphnia magna specimens by means of solid sampling high-resolution continuum source graphite furnace atomic absorption spectrometry

著者 (7件)： BRICENO J. (Univ. Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  BELARRA M. A. (Univ. Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  DE SCHAMPHELAERE K. A. C. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  VANBLAERE S. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  JANSSEN C. R. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  VANHAECKE F. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  RESANO M. (Univ. Zaragoza, Zaragoza, ESP)
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 25  号： 4  ページ： 503-510  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個々のオオミジンコ(D.magna)試料中でのZnの直接測定のための固体サンプリング高分解能連続ソースグラファイト炉原子吸収分光測定法(GFAAS)の能力を評価するために,代替実験条件を用いた付加的な測定をおこなう必要なしに,感度および線形範囲を調整するための技術の能力を詳細に議論した。固体サンプリング高分解能連続ソースGFAASの使用によって,単純で直接的な方法で,D.magnaの個々の試料の直接分析が実行可能となった。選択の検出器ピクセルの数を用いて測定後にデータを再処理するための技術の能力が,すべての試料に対する積分吸光度値が常に較正曲線の線形範囲内になることを保証するのを助けた。すべての個々の分析には2分しかかからず,水性標準に対する較正をおこなうための実行可能性と共に,生態毒性学的研究,特にZnなどの汚染しがちな元素に対してこの方法を非常に魅力的なものとした。

シソーラス用語： *黒鉛炉原子吸光分析 ,  *Daphnia magna ,  *計測 ,  *試料採取 ,  *亜鉛 ,  高分解能 ,  検量線 ,  光吸収 ,  度 ,  吸光度
準シソーラス用語： *直接測定

分類 (1件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S)

タイトルに関連する用語 (12件)： 固体 ,  サンプリング ,  高分解能 ,  ソース ,  グラファイト ,  原子 ,  分光測定法 ,  オオミジンコ ,  Daphnia ,  試料 ,  Zn ,  直接測定