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J-GLOBAL ID:201002282623077835   整理番号:10A0298567

人類言語はデジタル通信である

Human Language is Digital Communication.
著者 (1件):
資料名:
巻: 2009  号:ページ: ROMBUNNO.FI-97,NO.4  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人類および言語の起源は人類にとって最大の謎である。筆者は情報理論の一般通信モデルにもとづいてヒトと他の哺乳類の音声コミュニケーションを比較したところ,他の哺乳類の符号語数に比べて,ヒト言語の符号語数が3~4桁も多いことに気づいた。その理由は,アナログ符号とデジタル符号の違いであると考え,ヒトの進化は通信と思考のデジタル化であることに思い至った。(1)(2)(3)本稿では,デジタル通信において順序だてた送信を可能にする「前方誤り訂正(FEC)」とアナログ・デジタル変換装置である「概念」を概観するとともに,概念がアナログな知覚記憶とデジタルな符号を不可分の統一体として結びつける原型として,デジタル符号語でありながらアナログな意味を体現するオノマトペが存在することを指摘する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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情報加工一般  ,  電話・データ通信・交換一般  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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