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J-GLOBAL ID:201002282638563540   整理番号:10A0761198

最適化加水分解及びESI質量分析条件下におけるソヤサポゲノールBの挙動

Behaviour of soyasapogenol B under optimised hydrolysis and ESI mass spec conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 993-999  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソヤサポニン類はダイズ(Glycine max Merr)に見られるオレアナントリテルペノイドである。主要なアグリコン(ソヤサポゲノールB)の分析はMS分析時に生産される不安定なイオン断片化パターンにより妨害される。酸加水分解HCl(5%(v/v))時のソヤサポゲノールBの最大(p<0.05)の増加は100°C(84.59±4.73μg/ml)にて起り,次に多いのは120°C(69.82±6.20μg/ml)及び80°C(46.54±6.41μg/ml)においてであった。220°Cのキャピラリー温度(LC-ESI-MS)はソヤサポゲノールBイオンの最大(p<0.05)強度を生産した。200と250°C間の温度はソヤサポゲノールBの分析のための最適温度範囲であった。低キャピラリー温度(<200°C)にて,ソヤサポゲノールBイオン([M-H]<sup>-</sup>=457.4)は441のイオンm/zに変換された。一方,≧250°Cの温度にて,ソヤサポゲノールBイオンは440及び437のイオンm/zを生産した。本稿は文献に報告されているような典型的断片化無しに無傷ソヤサポゲノールB分子を検出するための分析手順を報告する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析  ,  グリコシド,配糖体 
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