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J-GLOBAL ID:201002282691789185   整理番号:10A1048437

ゾル-ゲル法によって作製したナノ構造強誘電BaxSr1-xTiO3の構造と誘電挙動

Structure and dielectric behavior of nano-structure ferroelectric Ba x Sr1-x TiO3 prepared by sol-gel method
著者 (4件):
資料名:
巻: 508  号:ページ: 354-358  発行年: 2010年10月22日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前駆体として酢酸バリウム(Ba(Ac)2),チタンブトキシド(Ti(C4H9O)4),および臭化ストロンチウムを用いたゾル-ゲル法によってナノ結晶Ba1-xSr(x=0.1および0.5)TiO3,(B10STおよびB50ST)粉末を作製した。粉末形態の試料は非晶質であり,空気中,750°C,1hの焼結後,正方晶相で結晶化することが分かった。結晶サイズが約33nmのBa(1-x)S0.1TiO3粉末において,主要ピークを(110)とするペロブスカイトBST相に対応する全てのピークが現れた。X線回折(XRD)データを透過型電子顕微鏡(TEM)によって確証した。誘電測定を25°C~250°Cの温度範囲,42Hz~1MHzの周波数範囲において実施した。Curie温度はBTでは125°C,B10STとB50STではそれぞれ110°Cと75°Cにおいて検出された。純BaTiO3とBa0.5Sr0.5TiO3ではそれぞれ125°Cと75°C以上の温度において急激な誘電率が低下し,相転移が生じた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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絶縁材料  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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