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J-GLOBAL ID：201002282707187393   整理番号：10A1535370

超臨界抽出を利用するLigusticum chuanxiong由来のリグスチリドとブチリデンフタリドのGC-MS-SIMによる同時定量

A GC-MS-SIM Simultaneous Determination of Ligustilide and Butylidenephthalide from Ligusticum chuanxiong Using SFE

著者 (6件)： CHEN Qinhua (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN) ,  LI Peng (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN) ,  LI Bing (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN) ,  YANG Hangdong (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN) ,  LI Xiulou (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN) ,  CHEN Fuchao (Hubei Medical Univ., Hubei, CHN)
資料名： Chromatographia  (Chromatographia)
巻： 72  号： 9-10  ページ： 963-967  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： D0565A  ISSN： 0009-5893  CODEN： CHRGB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リグスチリドとブチリデンフタリドは,Ligusticum chuanxiong Hort.の乾燥根茎由来の主要活性成分である。片頭痛や種々の心臓血管系疾患の治療に広く用いられる。本研究では,これら活性成分の同時定量法をキャピラリーガスクロマトグラフィー/単一モニタリングモードの質量分析によって開発した。試料は,L.chuanxiongからCO₂超臨界抽出(SFE)を行い,内部標準としてムスコンを用いた。定量は,選択イオンモニタリングモードで行った。本法によるリグスチリドとブチリデンフタリドの検出限界は,それぞれ2ng/mL,5ng/mLであった。本法をL.chuanxiong中のリグスチリドとブチリデンフタリドの定量に適用した。

シソーラス用語： *セリ科 ,  *超臨界流体抽出 ,  *GC-MS分析 ,  *同時定量 ,  キャピラリーGC ,  選択イオンモニタリング ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  ポリエン
準シソーラス用語： *マルバトウキ属

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： ブチリデンフタリド ,  リグスチリド

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界抽出 ,  Ligusticum ,  リグスチリド ,  ブチリデンフタリド ,  同時定量