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J-GLOBAL ID：201002282760809401   整理番号：10A0507726

量子ドット半導体光増幅器におけるゲインと位相回復の時間およびスペクトル変化の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Temporal and Spectral Variation of Gain and Phase Recovery in Quantum-Dot Semiconductor Optical Amplifiers

著者 (5件)： KIM Jungho (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  MEUER Christian (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  BIMBERG Dieter (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  EISENSTEIN Gadi (Technion, Haifa, ISR) ,  EISENSTEIN Gadi (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU)
資料名： IEEE Journal of Quantum Electronics  (IEEE Journal of Quantum Electronics)
巻： 46  号： 3-4  ページ： 405-413  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： H0432A  ISSN： 0018-9197  CODEN： IEJQA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドット(QD)半導体光増幅器(SOA)のゲインと位相の回復動特性の3次元プロットを使い,超高速ポンプパルスにより誘起される,ゲインと位相回復応答の時間およびスペクトル変化を同時に検討した。1088個の連立レート方程式からなる詳細な理論モデルと屈折率変化のスペクトル線形状関数をそれぞれ示した。超高速ゲインおよび位相回復応答を,多様なキャリア緩和時間定数とスペクトル線形状関数を考慮して,3次元的に計算し,可視化した。ゲインと位相回復の計算した時間とスペクトル挙動を,時間と波長領域の3次元プロット法により解析した。基底状態,励起状態,上位状態および量子井戸の,それぞれの,ゲインと位相回復応答の時間およびスペクトル変化への寄与を確認した。

シソーラス用語： *量子ドット ,  *半導体光増幅器 ,  *利得 ,  *位相回復 ,  レート方程式 ,  モデル ,  関数 ,  *緩和時間 ,  量子井戸
準シソーラス用語： ゲイン ,  形状関数 ,  理論モデル

分類 (2件)： 半導体レーザ  (BD04070L) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 量子ドット ,  半導体光増幅器 ,  ゲイン ,  位相回復 ,  スペクトル ,  数値シミュレーション