文献
J-GLOBAL ID:201002282777150900   整理番号:10A0661536

マイクロチップキャピラリー電気泳動(Lab-on-chip)は食品中のセロリ(Apium graveolens L.)及びゴマ(Sesamum indicum L.)の検出を改良する

Microchip capillary electrophoresis (Lab-on-chip) improves detection of celery (Apium graveolens L.) and sesame (Sesamum indicum L.) in foods
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1237-1243  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PCRは食品アレルゲンの検出に応用される一般の分析法であるが,従来のポストPCR検出相では感度が重大な問題である。多重化PCR方式はしばしば感度の付加的損失をもたらす。著者らの研究の主な目的は,食品中のゴマ及びセロリの同時検出のため,従来の寒天ゲル電気泳動の代わりにLab-on-chip(商品名,Agilent Technologies社)プラットフォーム(マイクロチップをベースにしたキャピラリー電気泳動)を用いて,エンドポイントPCRプロトコールで感度を改良することであった。希釈剤として小麦粉を用いて,Lab-on-chipをベースにした検出は,ゴマ及びセロリの固有プライマー対の単一エンドポイントPCRにおける最高感度をもたらした。さらに,実際のシステムを模擬するため,自家製ミートボール及び市販スープにゴマ/セロリを種々の濃度(5%調理済みミートボール,w/w及び0.1%スープ,w/w)で,人為的に添加して分析した。Lab-on-chipキャピラリー電気泳動を用いて本研究で特筆されたた検出限界は,従来の寒天ゲル電気泳動で得られた結果と比較してもかなり低くなった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  園芸食品一般 

前のページに戻る