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J-GLOBAL ID:201002282789393042   整理番号:10A1335267

マウス痘感染時のBALB/cマウスにおける抗原提示及びエフェクタ細胞クラスタ形成:モデル研究

Antigen presenting and effector cell cluster formation in BALB/c mice during mousepox: model studies
著者 (4件):
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巻: 109  号:ページ: 1817-1828  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,エクトロメリアウイルスの高毒性Moscow株(ECTV-MOS)に感染した遺伝的感受性BALB/c(H-2d)マウスのリンパ節及びひ臓における抗原提示細胞(APC)-エフェクタ細胞クラスタ形成をアッセイし,これらの器官から単離したクラスターでのエフェクタ細胞の表現型を評価した。その結果,BALB/c(H-2d)マウスのマウス痘感染時に,ECTV-MOSはAPC-エフェクタ細胞クラスタ形成を調節し,結果的に感染の初期にT細胞活性化をおそらく悪化することを示した。しかしながら,BALB/cマウスにおいて,このウイルスとそれの宿主の間の均衡は維持され,もしこれらのマウスがマウス痘の急性期を生存するならば,これらは強い且つ有効細胞及び体液性免疫応答をおそらく発達させた。ECTV-MOS感染の状況におけるクラスタ形成の同定は,予防または治療への新規標的及び特有の抗ウイルスワクチンの配合の開発を支援するだろう。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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