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J-GLOBAL ID：201002282859580961   整理番号：10A0696012

地域・民間・行政の協働のあり方 四万十川自然再生事業における地域との協働について

著者 (1件)： 矢野泰敏 (国土交通省 四国地方整備局 中村河川国道事務所)
資料名： 月刊建設  (建設)
巻： 54  号： 7  ページ： 15-17  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： G0923A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最後の清流「四万十川」も開発や農業形態の変化により,河川の自然環境は低下傾向にある。その自然再生事業の1つとして,「ツルの里づくり」を紹介した。河道内の湿地再生と河川~水田の連続性確保を目標とし,河道内の環境整備を推進するとともに,民間とは休耕田再生,体験学習会,啓蒙活動などで協働している。その効果か?,ツルの飛来と越冬が確認できた。一方,流域でのカモ猟やアユ漁との調整が課題となる。

シソーラス用語： *ツル類 ,  *環境整備 ,  *住民参加 ,  河川 ,  環境保全 ,  河道改良 ,  湿地 ,  休閑地 ,  水循環 ,  レクリエーション ,  天然更新
準シソーラス用語： 休耕田 ,  四万十川 ,  自然再生

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地域 ,  行政 ,  協働 ,  四万十川 ,  自然再生 ,  事業