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J-GLOBAL ID:201002282865605038   整理番号:10A0254091

アルカリ処理したチタンの表面地形と細孔構造の生体外のアパタイト堆積への影響

Influence of surface topography and pore architecture of alkali-treated titanium on in vitro apatite deposition
著者 (7件):
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巻: 256  号: 11  ページ: 3693-3697  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ処理したチタン表面は,より早くから骨様アパタイト堆積を誘起することが示されていた。この研究では,アルカリ処理したチタン基板の三次元の細孔構造と二次元の表面地形の生体外の生物活性への効果を調べた。Ra=0.13μm,0.56μm,0.83μm,3.63μmの表面粗さを持つチタンプレートを,Al2O3グリットブラストによって作製した。450-1100μmと200-700μmの空間的な隙間がある単純正方及び面心のTi6Al4Vの台を,三次元ファイバー堆積(3DFD)手法によってそれぞれ作製した。アルカリ処理後,Ra=0.56μmの表面粗さを持つチタンプレートは,模擬体液(SBF)で7日後,ヒドロキシアパタイト小球体で完全に覆われており,一方,他の表面粗さ値を持つ試料の被覆は,不完全なままで残っていた。同様に,200-700μmの空間的な隙間を持つ面心のTi6Al4は,SBFで21日後に完全な表面被覆を示し,一方,450-1100μmの空間的な隙間がある単純正方の台は,45-65%覆われただけであった。このことは,生体外の生物活性のために表面地形と細孔構造の重要性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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