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J-GLOBAL ID：201002282885910805   整理番号：10A0618652

音声における信号分類の更新 4型信号の追加

Updating signal typing in voice: Addition of type 4 signals

著者 (4件)： SPRECHER Alicia (Dep. of Surgery, Div. of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Univ. of Wisconsin School of Medicine and Public ...) ,  OLSZEWSKI Aleksandra (Dep. of Surgery, Div. of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Univ. of Wisconsin School of Medicine and Public ...) ,  JIANG Jack J. (Dep. of Surgery, Div. of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Univ. of Wisconsin School of Medicine and Public ...) ,  ZHANG Yu (Key Lab. of Underwater Acoustic Communication and Marine Information, Xiamen Univ., Xiamen, Fujian 361005, People’s ...)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 127  号： 6  ページ： 3710  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Titzeの音声分類スキームへの4型音声の追加を提案する。この第4音声型は主として確率的雑音挙動により特徴づけられ,したがって摂動および相関次元解析にとって適していない。狭小帯スペクトログラムを用いて40の音声試料を提案した四つの型に分類した。すべての音声試料に対して音響,知覚,そして相関次元解析を完了した。摂動尺度は音声型とともに増大する傾向があった。信頼性カットオフに基づくと,1型および2型音声は摂動解析に適していると考えられる。非信頼性の尺度は3型および4型に対してより高い。分散の一方向解析により指摘されるように,相関次元解析は信号型とともに有意に増大した。特に,相関次元解析は4型音声を量化できなかった。提案した第4音声型は雑音挙動により支配される音声の部分集合を表わしている。4型音声を評価することができる現在の尺度は定性的データのみを与える(スペクトログラム,知覚解析そして無限相関次元)。4型音声は非常に複雑で,これらの音声を解析できる客観的尺度の開発は将来の研究の話題に留まっている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *音声分析 ,  音声信号 ,  形式 ,  分類 ,  増加 ,  図表 ,  スペクトル解析 ,  キャラクタリゼーション ,  雑音 ,  挙動 ,  性質
準シソーラス用語： スペクトログラム ,  複雑性

分類 (1件)： 聴覚・音声モデル  (EL02070Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音声 ,  信号分類 ,  更新