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J-GLOBAL ID:201002282930990408   整理番号:10A0145510

重負荷ディーゼル機関からのC1,C2,及びC10からC33までの粒子相と半揮発性有機化合物の分析

Analysis of C1, C2, and C10 through C33 particle-phase and semi-volatile organic compound emissions from heavy-duty diesel engines
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1108-1115  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル機関への厳しくなる規制に対応するために燃焼戦略,後処理要素及び燃料組成などの技術が進化し続けている。同一エンジンおよび燃料を用いた個々の後処理要素によって達成された排出ガスの削減は以前に出版されている(Liuら,2008a,b,c)。この研究では以前の研究と異なり,2004年型と2007年型モデルエンジンについて対応する技術の正味の効果をシステム手法で評価した。2004年モデルは排ガス循環系(EGR)を備えており,2007年モデルではEGR系,クランクケース排ガス合流器及びディーゼル粒子フィルタを備えていた。試験エンジンは過渡的連邦試験法の条件下で運転され,試料は大気冷却と希釈条件を模擬するように設計された発生源希釈試料採取系によって採取された。試料を元素状炭素,有機炭素,及びC1,C2,及びC10からC33までの粒子相と半揮発性有機化合物について分析した。150種を越えて分析された有機化学種のうち,2004年モデルからの最大排ガス成分はホルムアルデヒド,アセトアルデヒド,ナフタレンとその誘導体であった。それらの濃度は2007年モデルと排ガス技術により顕著に減少した。この研究のシステム手法は実際のディーゼルエンジンの運転を模擬するものであり,将来の統合エンジン技術の開発についての洞察を提供する。この研究の結果はディーゼルエンジン排ガスが大気の化学過程,放射特性及び有害成分に及ぼす影響を評価するための最新の情報を提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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気圏環境汚染  ,  粒状物調査測定  ,  圧縮点火機関  ,  排ガス処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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