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J-GLOBAL ID:201002283042085825   整理番号:10A1091833

ウリ科種(ズッキーニおよびカボチャ)における難分解性有機汚染物質吸収および解毒の生理学的および分子レベル機構の理解

Understanding the Physiological and Molecular Mechanism of Persistent Organic Pollutant Uptake and Detoxification in Cucurbit Species (Zucchini and Squash)
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 19  ページ: 7295-7301  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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難分解性有機汚染物質(POPs)がCucurbita pepo ssp ovifera(カボチャ)よりもCucurbita pepo ssp pepo(ズッキーニ)により土壌から植物抽出されて地上組織に転流することが知られている。ジクロロジフェニルジクロロエチレン(DDE)により汚染された土壌における,ズッキーニによる植物抽出はカボチャの12倍以上で,根および茎でそれぞれ3.6および6.6倍多く含有していた。水耕栽培ではカボチャがDDE曝露に大きな感受性を示して,バイオマス低下が低濃度で生じた。DDE曝露による遺伝子発現をPCR減法抑制ハイブリダイゼーションにより分析した。シュートのcDNA配列40の内34は師部繊維タンパク質1の一部と同種であった。根組織のcDNA6種の内,2つはチトクロームp450様タンパク質に類似して,1つは老化関連と考えられるタンパク質に一致した。22種の発現遺伝子の内,14のcDNAは非生物的ストレス,シグナル伝達,脂質代謝,および光合成における遺伝子と同種であった。
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  環境衛生,公害対策一般 
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物質索引
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