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J-GLOBAL ID:201002283044911030   整理番号:10A1048899

作業要求制御モデルは背部頸部痛を説明できるか? スイスの労働人口の代表標本の横断的調査研究

Can the job demand control model explain back and neck pain? Cross-sectional study in a representative sample of Swiss working population
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 663-668  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: T0452A  ISSN: 0169-8141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本調査研究の目的は,スイスの労働人口の代表標本(n=1040)における自己報告された作業関連の背部頸部痛に関する「作業要求制御」モデルの説明であった。生理的・身体的な要求,作業制御,社会的支援という主要次元の影響およびそれらの相互作用を,頸部と背部で別々に調べた。 記述的要因分析の後に,年齢,性別,教育を統制して,二成分ロジスティック回帰を行った。 本調査研究は「作業要求制御」モデルに対する部分的な裏付けを見いだした。本知見が示したのは,緊張仮説に対する部分的な裏付けであるが,主に,身体的・生理的な要求の多い作業は頸部背部痛の高い罹患率と関連するというものであった。特に身体的な種類の作業要求が,最も強力な影響を与えた。相互作用の項はどれも有意な影響を示さなかった。 産業への関連性:行われた調査研究では,作業関連の頸部背部痛の発現を減らすためには,身体的な作業要求を減らすのが第一に重要であるが,作業の心理社会的要因を改善すべきであることも示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業衛生,産業災害  ,  筋肉・運動系一般 

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