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J-GLOBAL ID：201002283068889841   整理番号：10A0384957

核融合開発施設の使命と概説

Mission and Overview of a Fusion Development Facility

著者 (5件)： GAROFALO Andrea M. (General Atomics, CA, USA) ,  CHAN Vincent S. (General Atomics, CA, USA) ,  STAMBAUGH Ron D. (General Atomics, CA, USA) ,  SMITH John P. (General Atomics, CA, USA) ,  WONG Clement P.C. (General Atomics, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 38  号： 3,Pt.1  ページ： 461-467  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核融合開発施設(FDF)の目的はITERと現在の実験装置,将来の核融合実証発電炉(DEMO)との間の格差を埋めることである。従ってFDFでは先進的トカマク(AT)物理を進歩させ,核融合エネルギー応用を目指す。近い将来のAT物理と非超伝導磁石技術を用いて,中規模装置で定常燃焼を実現して100MWレベルの出力をQ<5で実現する。高性能のDEMOに必要なAT物理の全ての要素を開発する。アウトボード中性子束は1~2MW/m²,2週間連続稼動で,年間デューティ係数は0.3が目標である。FDFでは,核融合機器研究開発のために,10年間の動作で3~6MW年/m²の中性子束を発生する。FDFの使命,設計,稼動および原子力科学・物理研究計画の概要を述べる。

シソーラス用語： *核融合炉 ,  中性子源 ,  *トカマク
準シソーラス用語： 核融合開発

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 核融合 ,  開発 ,  施設 ,  使命